迷って、選んで、生きていく。
そのすべてに“あなたらしさ”がにじみ出る。
シーズン2では、日常の中で「選ぶこと」の意味や、「自分の責任で生きる」ことの大切さが、より深く描かれています。
視野が狭くなること、人に流されること、完璧な選択を求めて立ち止まってしまうこと――
誰もが一度は感じるモヤモヤに対して、静かに語りかけてくれる言葉がたくさんあります。
この記事では、シーズン2から心に残った名言を5つご紹介します。
人生に迷っているとき、自分の気持ちをうまくつかめないときに、そっと読み返したくなる。
そんな言葉たちを、じっくり噛みしめてみてください。
👉[シーズン1の名言をまだ読んでいない方はこちらからどうぞ]『おいハンサム!!』シーズン1の名言4選|日常にそっと寄り添う言葉たち
本記事では、特に印象に残った名言をピックアップし、そこから感じたことや気づきを紹介していますが、そのほかにも心に響いたセリフを一覧としてまとめています。
📌 名言だけを読みたい方はこちら
👉 おい、ハンサム2の名言を一気に読む
※本記事で紹介している名言は、ドラマ『おいハンサム!!』
(フジテレビ)より引用しています。

「分からないことを批判するな、視野を広く持て」
限定された視野と
この耳だけで情報を集め
判断するしかなかった
だからこそ
より物事の本質を見ることが
今 できている
いい男を見極められているか?
まぁ迷いも多いことと思うが
人は見かけだけでは分からない
手書きのメモは信用しないのに
パソコンで打ち出された資料は
信じてしまう
見た目 偉そうな人を
中身も偉いと思ってしまい
自己アピールが下手な地味な人は
下に見てしまう
そういうことはないか?
見た目に引きずられるな
見かけのいいもの
ピカピカ ツルツルしたものは
確かに目を奪われがちだ
でもそういうものだけを求めては
見失うものだってあるんじゃないか
そのツルツル ピカピカしたものの陰に
大量のゴミや無駄が生み出られているのかもしれない
安易に人を見くびってはいけない
軽く見ていた人が
実は中身のともなった人だったり
気の毒に思ったような人が
実は私たちより
幸せだったりするかもしれない
時代は変わる
尺度も変わる
流されるな
分からないことを
批判するな
視野を広く持て
わたしの感じたこと
視野を広く持つって、簡単なようで実はすごく難しい。
私なりに言葉にするなら、それは「相手の立場に立って物事を考えること」なんやと思う。
人はどうしても見た目や雰囲気で判断してしまいがち。
けど、見かけだけじゃ分からないことの方が圧倒的に多い。
幸せの形だって、人の数だけあって、それぞれに正解がある。
会社でも、「なんでこんなやり方するんやろ」って思うこと、あるよね。
だけど、一歩引いて、経営者の立場に立って考えてみたら、
決断ひとつ取っても、どれだけ重くて責任のいることかが見えてくる。
そうやって少しでも客観的に見られるようになると、自分の視野もどんどん広がっていく。
最近、私自身も「この会社に自分の人生を預けて大丈夫か」ってふと思ったときがあって、
ちゃんと経営者にビジョンや会社の未来について聞いてみた。
その上で、自分の”ものさし”で判断した。
人に流されるんじゃなくて、自分の考えを持って選択するって、すごく大切なことやと思う。
見た目や情報の表面に惑わされず、相手の中身や背景に目を向けること。
それが「視野を広く持つ」ってことなんだと思う。
「自分の人生の決断の責任は、自分にしか取れないんだ」
最終的に決めるのは
お前たちだ
恐ろしいことに
自分の人生の決断の責任は
自分にしか取れないんだ
わたしの感じたこと
この言葉、当たり前のようでいて、ほんまに大切なことを教えてくれてる。
人に相談することはもちろん大事。
迷ったとき、誰かの意見を聞きたくなるのは自然なことやし、むしろ聞いた方がいい。
でも、どれだけ周りに相談しても、最終的に決めるのは“自分”。
大事なことほど、自分でどうすべきか答えを出す必要があると思う。
たとえば、進学や転職、引っ越し、結婚、離婚。
どれも人生の中で大きな決断やと思う。
誰かに相談して、「こうした方がいいよ」って背中を押されることもあるけど、
最終的に「その道を選ぶ」と決めるのは、自分自身なんよな。
あとになって「やっぱりやめとけばよかった」とか「誰々のせいでこうなった」とか思ってしまうこともあるけど、
そのとき自分で選んだんやから、自分で責任を持つ。
そうやって自分の選択に向き合うことが、納得のいく人生につながると思う。
誰かに決められた“正解”が、あなたにとっての正解とは限らない。
だからこそ、自分の意志で選ぶことが大切なんやと思う。
「ここに書かれている体験談をそのままなぞっていても同じ結果は得られないんじゃないのか?」
ここに書かれている体験談を
そのままなぞっていても
同じ結果は
得られないんじゃないのか?
この人の分野で
この人と同じように、たぶん…
1000人もの人が
同じように努力しただろう
そして、999人が失敗して
この人だけが努力以外の
いくつかの要因が重なって
運よく成功した
成功したこの人は
成功したから成功の秘訣の本を書いた
その1人の成功者のことだけを
知りたいのか?
あとの999人の同じように試みた
失敗者のことは忘れて
今置かれている日常を
おろそかにしていては
決していい結果は得られない
自分で考えて日常に立ち向かえ
ビジネスも人生も不確実なものだ
だが、たしかなことが1つだけある
自分は人とは違うということだ
わたしの感じたこと
この言葉は、「誰かの成功体験をそのまま真似しても、同じようにうまくいくとは限らない」という、ちょっと厳しくも本質的なメッセージを伝えてくれる。
もちろん、成功している人のやり方を参考にするのは、すごく効率のいい方法やと思う。
その人自身も、何度も失敗を重ねて試行錯誤したうえで、たどり着いたスタイルかもしれない。
そうした道のりを学ぶことで、無駄を減らしてより早く成果に近づけることもある。
でも、その成功者と自分では、背景も得意なことも、置かれている環境も違う。
同じことをしても、同じ結果になるとは限らない。
だからこそ、「真似をすること=ゴール」ではなくて、
そこから「自分に合うかどうか」を見極めて、自分で考えて動くことが大切やと思う。
成功者がひとりいる裏には、同じように努力しても報われなかった人が何百人といるかもしれない。
成功に見えるものも、実は“運”や“タイミング”の影響が大きかったりする。
だから、成功談ばかりを見るのではなく、うまくいかなかったケースからも学びを得る。
「なぜうまくいかなかったのか」「自分だったらどうするか」
そうやって考えることが、自分の視野を広げることにつながる。
ビジネスも人生も、不確実なことばかり。
でも、たったひとつ確かなのは――
「自分は、誰とも違う存在」ってこと。
他人の真似をスタートにしてもいい。
でも、最後は自分の頭で考えて、自分の足で歩いていく。
それが、自分だけの道を切り拓く方法なんやと思う。
「日常をおろそかにしてはいけない当たり前の生活の中にこそかけがえのない楽しみ 喜び 幸せがあるんだから」
生活とは日常の積み重ねであり
その積み重ねは簡単に壊れかねないものなんだと
人とは違う非日常を求めるのもいいが
まずは自分なりの日常を
送ることが大切なんだ
その上で飛び立つなら
飛び立つがいい
非日常に憧れるあまり
日常をおろそかにしてはいけない
当たり前の生活の中にこそ
かけがえのない楽しみ 喜び 幸せがあるんだから
そして、その当たり前を
誰かと共有できたら、なおすばらしい
わたしの感じたこと
「生活とは日常の積み重ねであり、その積み重ねは簡単に壊れかねないものなんだと」
この言葉は、「非日常に憧れる気持ち」と「日常を丁寧に生きること」のバランスの大切さを教えてくれているように感じる。
旅行やライブなど、いつもとは違う非日常な体験って、本当に心が動くし刺激になる。
新しい景色や出会い、思わぬ発見――そういう瞬間には、特別な魅力があるよな。
でも、そんな非日常が輝いて見えるのは、普段の“日常”があるからこそ。
毎日の生活は、慣れてくるとつい当たり前に感じてしまう。
けど実は、その「当たり前」の中にこそ、かけがえのない楽しみや喜び、そして本当の幸せがあるんやと思う。
何気ない朝の風景や、ふと交わす会話の中で、「ああ、これが幸せなんやな」って感じられること。
それが人生の“豊かさ”につながっていくんやろな。
非日常を目指すこと自体は悪くない。
むしろ、それをモチベーションにして日々を頑張れることもある。
でも、まずは自分なりの日常を丁寧に生きることが大切やと思う。
その土台がしっかりしているからこそ、飛び立つときに安心して戻ってこられる場所がある。
そして、その日常を誰かと共有できたら、もっと素晴らしいよな。
当たり前のように流れていく今日という一日を、大切にしていきたい。
「完璧な選択なんてない。だから、とりあえず選ぶ。それでいいんじゃないか」
人は選ぶのは好きだが
多すぎる選択肢を前にすると
決断できなくなり
結局は買わなくなってしまうんだ
こうして新年を迎え
改めて何を選ぶか
誰を選ぶか
どこを選ぶか
悩み多いことと思う
人生の選択は簡単ではない
選択肢がたくさんあるということは
幸せといえる
しかし、選択肢が少ないこと
1つしかないことが
不幸せだとも限らない
人は選択肢が多すぎると
決断できなくなり
思考停止
選べなくなってしまうんだ
完璧に選ぼうとして
あとになって
その選択結果が
正しかったかどうか
不安にもなり
不満も残りがちだ
むしろ自分にはこの道しかないと
思える人生のほうが
幸せなのかもしれない
だから、とりあえず
選択肢は置いておいて
自分が本当に何を望んでいるのか
自分にとって必要なものは
何なのか
幸せとは何なのか
虚心坦懐
素直になって考えてみるといい
完璧な選択なんてない
だから、とりあえず選ぶ
とりあえず選ばない
それでいいんじゃないか
選ぶことは大切だ
しかし正解を求めすぎるな
自分の選んだ道を
正解と思えること
正解にしていくこと
それが大切なんじゃないか
やり直すことや
立ち止まることは
いつでもできる
だからとりあえず選んだら
とりあえず歩き出しなさい
そして何度もいうが
自分の選択の責任は
自分で取ること
それだけは覚えておきなさい
わたしの感じたこと
人生には選択の連続がある。
進学、就職、恋愛、引っ越し、将来の夢…。
『おいハンサム!!』のこの言葉は、選択の多さに迷い、悩んでしまう私たちにそっと寄り添ってくれる名言やと思う。
人は「選ぶ」のは好きなはずなのに、いざ選択肢がたくさん目の前に並ぶと、逆に動けなくなる。
選択肢が多いと、「これがベストなのか?」「後悔しないか?」と不安になってしまって、結局何も選べず止まってしまうこともあるよな。
だからこそ大事なのは、自分と向き合うこと。
自分が「どうしたいのか」「なぜそうしたいのか」を、とことん掘り下げてみる。
選択肢が少ない時は、むしろそこに集中できる。選ぶことに迷いが少ない分、行動に移しやすいこともある。
完璧を求める気持ちもわかるけど、最初から完璧を目指そうとすると、かえって動けなくなることもある。
完璧じゃなくていい。少しずつ理想に近づいていくその過程こそが、大切な「選択」なんやと思う。
立ち止まりたいなら、それでいい。
進みたいと思えたら、一歩踏み出せばいい。
選んだ道を、あとから正解にしていけばいい。
誰かの正解じゃなくて、自分にとっての正解を作っていけばいい。
選ぶことは怖い。でも、選ばないと、何も始まらない。
選ぶ勇気、そして選んだ先で生きる覚悟。
それが、じぶんらしい人生を作っていく力になるんやと思う。
あとがき
『おいハンサム!!』シーズン2の名言たちは、どれも私たちの“今”に寄り添ってくれる言葉ばかりでした。
迷ってばかりの毎日。
どれが正解かなんて分からなくて、不安で、立ち止まりたくなることもある。
でもそんなときに、この作品はそっと肩をたたいてくれる気がします。
「大丈夫、自分の考えで進んでいいんやで」って。
日常の中にある小さな気づきや、心のひっかかりを大切にしながら、
“自分のものさし”を信じて、一つひとつ選んでいく。
その選択の積み重ねが、きっと「あなたらしい人生」になっていくのだと思います。
今回の記事が、あなたの中にある迷いやモヤモヤに、ほんの少しでも光が差したなら、うれしいです。
そして、いつかまた道に迷ったときには、この言葉たちを思い出してもらえたら――そんな願いを込めて。
👉[シーズン1の名言をまだ読んでいない方はこちらからどうぞ]『おいハンサム!!』シーズン1の名言4選|日常にそっと寄り添う言葉たち
『おい、ハンサム2』の名言を一気に読みたい方へ
ここまで、心に残った名言を厳選し、そこから感じたことや気づきを紹介してきました。
けれども中には、
「セリフだけをまとめて読みたい」
「感想より、“そのままの言葉”にじっくり触れたい」
という方もいるかもしれません。
そんな方のために、ここからはドラマ『おいハンサム!!』シーズン2に登場した名言を、感想なしで一気に掲載しています。
疲れた心に、そっと寄り添ってくれる言葉たちをどうぞ。
※引用元:ドラマ『おいハンサム!!』シーズン2(フジテレビ)
限定された視野と
この耳だけで情報を集め
判断するしかなかった
だからこそ
より物事の本質を見ることが
今 できている
いい男を見極められているか?
まぁ迷いも多いことと思うが
人は見かけだけでは分からない
手書きのメモは信用しないのに
パソコンで打ち出された資料は
信じてしまう
見た目 偉そうな人を
中身も偉いと思ってしまい
自己アピールが下手な地味な人は
下に見てしまう
そういうことはないか?
見た目に引きずられるな
見かけのいいもの
ピカピカ ツルツルしたものは
確かに目を奪われがちだ
でもそういうものだけを求めては
見失うものだってあるんじゃないか
そのツルツル ピカピカしたものの陰に
大量のゴミや無駄が生み出られているのかもしれない
安易に人を見くびってはいけない
軽く見ていた人が
実は中身のともなった人だったり
気の毒に思ったような人が
実は私たちより
幸せだったりするかもしれない
時代は変わる
尺度も変わる
流されるな
分からないことを
批判するな
視野を広く持て
最終的に決めるのは
お前たちだ
恐ろしいことに
自分の人生の決断の責任は
自分にしか取れないんだ
お前たちが生きているのは
父さんたちとは比べものにならない
真実もウソも入り交じって
無数の情報があふれかえって
お前たちを飲み込もうとしてる時代だ
せいぜい気を付けて向き合いなさい
いったんことが起こったら
それに臨むにあたっては
ただいたずらに時間を過ごすより
まず、腹ごしらえをすることが先決だ
平時でも有事でも当たり前に
ちゃんと食べられる人間が生き延びるんだ
うちの新人研修でも参加者が慣れない厳しい環境で
心や体がへこたれて
食べる量が減ってしまったり
逆に増えたりしていないか
そこを一番見てるんだ
そうやって人材を見極めてるんだ
毎日、しっかりと食べているか
父さんは、こないだうな重を食べたぞ
腹ごしらえは大切だ
食べることというのは生きることだ
そして、生きることは戦いだ
お前たちも毎日それぞれ
何かしら戦っているだろう
腹が減っては戦は出来ん
食べて戦いに備えるんだ
ここぞという時の勝負飯だけじゃない
特別な食事じゃなくても
たくさん食べなくてもいい
毎日、当たり前に食べよう
歯磨きを忘れずにな
あんたたち3人はそれぞれ手がかかってねぇ
ある日、もうやだ、無理だってなって
握りずしの出前を頼んだのこぼれたご飯の片付けとか
もう一切何もやらないで
熱いお茶と一緒に食べたのね
ゆっくり食べ終わったら
時間が経って
ご飯粒がいい具合に硬くなって
むしろ掃除がしやすくなってたのよ
細かいゴミやほこりも取れて
廊下がピカピカになってね
その時に無理してやろうとしなくていい
サボった方がかえってうまくいくことも
あるんだって気持ちが楽になったのよ
それ以来、たまにおすし
ひとり出前してもらってるの
性別や年齢だけで人を判断するなよ
これからはもうそういう時代じゃない
先入観に気を付けろよ
思い込みだけで行動するな
思い込みだけで人と接するな
必要以上
身の丈以上の贅沢は慎むべきだな
だが一方で我々は野々村さんの考えを一概に
否定できない社会で生きている
大量消費、大量廃棄を前提とした
システムの恩恵を受けて
ぬくぬくと生きている
大切なのはこれからだ
これからお前たちが
どう考え、どう生きるかだ
不便であることの喜びって
体験したことある?
自分から動き
さまざまな苦労をしないと
何も手に入らない
つまり、そういう不便な状況にこそ
喜びが伴うっていうこともあるよな
効率だけを目指すのではなく
その手間をかけている
プロセスそのものを楽しむっていう
考え方だ
そんな制限、制約の中で
どうやって楽しむのか
それも与えられた楽しみではなく
自分で見つける、いわば
能動的エンターテインメントに
価値があるんじゃないのかな
画一化された日本の地方都市の
駅前の風景を見て
海外からの観光客は
果たして興味を持つだろうか
満足するだろうか
自分の国に帰って
それを家族や友人に話すだろうか
短期的な視点で
効率だけを求めて
情緒や風情という資源を
破壊することが
一番、愚かなことだ
この国には、いろいろな場所に
それぞれ違った地形や気候
歴史や文化、風習が
まだまだたくさん残ってる
その違いを守っていくことが
これから一番大切なことなんじゃないだろうか
娘たちよ
便利を求めすぎてないか?
生活とは本来、不便なものなのだ
生きることは本来、困難なものなのだ
ここに書かれている体験談を
そのままなぞっていても
同じ結果は
得られないんじゃないのか?
この人の分野で
この人と同じように、たぶん…
1000人もの人が
同じように努力しただろう
そして、999人が失敗して
この人だけが努力以外の
いくつかの要因が重なって
運よく成功した
成功したこの人は
成功したから成功の秘訣の本を書いた
その1人の成功者のことだけを
知りたいのか?
あとの999人の同じように試みた
失敗者のことは忘れて
今置かれている日常を
おろそかにしていては
決していい結果は得られない
自分で考えて日常に立ち向かえ
ビジネスも人生も不確実なものだ
だが、たしかなことが1つだけある
自分は人とは違うということだ
生活とは日常の積み重ねであり
その積み重ねは簡単に壊れかねないものなんだと
人とは違う非日常を求めるのもいいが
まずは自分なりの日常を
送ることが大切なんだ
その上で飛び立つなら
飛び立つがいい
非日常に憧れるあまり
日常をおろそかにしてはいけない
当たり前の生活の中にこそ
かけがえのない楽しみ 喜び 幸せがあるんだから
そして、その当たり前を
誰かと共有できたら、なおすばらしい
外で食べるごはんが
おいしいと思えることが
どれだけ贅沢なことかわかってますか?
おうちで食べる普通のごはんを
知ってるからなんですよ
その選択を間違いにするかどうかは
今のあなたで
これからのあなたってことね
人は選ぶのは好きだが
多すぎる選択肢を前にすると
決断できなくなり
結局は買わなくなってしまうんだ
こうして新年を迎え
改めて何を選ぶか
誰を選ぶか
どこを選ぶか
悩み多いことと思う
人生の選択は簡単ではない
選択肢がたくさんあるということは
幸せといえる
しかし、選択肢が少ないこと
1つしかないことが
不幸せだとも限らない
人は選択肢が多すぎると
決断できなくなり
思考停止
選べなくなってしまうんだ
完璧に選ぼうとして
あとになって
その選択結果が
正しかったかどうか
不安にもなり
不満も残りがちだ
むしろ自分にはこの道しかないと
思える人生のほうが
幸せなのかもしれない
だから、とりあえず
選択肢は置いておいて
自分が本当に何を望んでいるのか
自分にとって必要なものは
何なのか
幸せとは何なのか
虚心坦懐
素直になって考えてみるといい
完璧な選択なんてない
だから、とりあえず選ぶ
とりあえず選ばない
それでいいんじゃないか
選ぶことは大切だ
しかし正解を求めすぎるな
自分の選んだ道を
正解と思えること
正解にしていくこと
それが大切なんじゃないか
やり直すことや
立ち止まることは
いつでもできる
だからとりあえず選んだら
とりあえず歩き出しなさい
そして何度もいうが
自分の選択の責任は
自分で取ること
それだけは覚えておきなさい
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