できないという先入観を手放せば、人生は変わる。『ドラゴン桜』の名言が教えてくれたこと

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※本記事にはアフィリエイト広告が含まれます

『ドラゴン桜』の名言は、今でも私たちの心に強く響きます。特にシーズン1では、挑戦することの大切さや、自己を信じて進む力についての言葉が数多く登場しました。
これらの言葉は、受験だけでなく、人生のさまざまな場面で背中を押してくれるヒントになります。

本記事では、『ドラゴン桜』シーズン1から厳選した名言4つを紹介しながら、そこから私が感じたことや実体験も交えてお届けします。
あなたがこの言葉に触れることで、これからの人生に新たな道を開けるきっかけになれば嬉しいです。

📺 『ドラゴン桜』シーズン1は現在 Hulu で配信中です。
名言とともに、あの熱いメッセージをもう一度体感したい方は、ぜひチェックしてみてください。

本記事では、特に印象に残った名言をピックアップし、そこから感じたことや気づきを紹介していますが、そのほかにも心に響いたセリフを一覧としてまとめています。

📌 名言だけを読みたい方はこちら
👉 『ドラゴン桜1』の名言を一気に読む

※本記事で紹介している名言は、ドラマ『ドラゴン桜』(TBS)より引用しています。
▶ シーズン2の名言まとめはこちら:
👉悩んだ時こそ読みたい!『ドラゴン桜』シーズン2の名言と気づき

シーズン1 名言集

『型がなくてお前らに何が出来る』

『だいたい素のままの自分からオリジナルが生み出せると思ったら、大間違いだ。
創造するってことは、まず真似ることから始めるんだ。お前らにその基礎があるっていうのか』

わたしの感じたこと

真似をするってことは、本当に大切なことだと思う。

私たちがオリジナルなアイデアや成果を出すためには、まずは何かを学ぶ必要がある。
そして「誰の真似をするか」という点も、とても重要だと感じる。

例えば、大学に受かりたいなら受かった人の勉強法を真似る。
仕事で成果を出したいなら、成果を上げている人の仕事の進め方を真似る。
成功している人から学び、そこから自分のスタイルを作り上げていくことが、成功への近道だと思う。

では、なぜ“真似ること”がそんなに大切なのか。

成功している人って、表面的には「順調にやってきた人」みたいに見えるけど、
その裏には、数え切れないほどの失敗や試行錯誤、地道な努力があるはず。

その努力の末にたどり着いた方法だからこそ、真似をする価値があるんやと思う。

だからこそ、「誰を真似るか」を見極めて、その人のやり方を実践してみることが大切。
そこから、自分に合ったスタイルが見えてくるはず。

努力が報われる瞬間、自分を変える挑戦。そのリアルを感じたい方へ
👉挑戦する勇気をくれる9つの言葉|『陸王』名言とわたしの感じたこと

「挫折を知らない奴は打たれ弱いんだ」

『壁にちょこちょこぶち当たって、その都度乗り越える。
そういうやつらはな、打たれ強いんだ。たくましく成長できるんだ。』

わたしの感じたこと

挫折の経験って、若いうちからしておいた方がいいと思う。
壁にぶつかったことのない人間は、
いざというとき、本当に動けなくなるから。

実際、私もそうだった。

1年間頑張っても結果が出ず、
どうしたらいいかわからないまま落ち込んで、
気づいたら何も行動できなくなってた。

「どうやって前を向けたか」は今でもはっきり覚えてないけど、
ある日、ハローワークに行って仕事を見つけて、2年間働いた。
でも、給料は安くて、このままじゃ生活も未来も苦しいなって思った。

「じゃあどうするか?」って考えたときに、
手に職をつけようって思ったんよな。
それが給料を上げるため、人生を変えるための第一歩だった。

あのとき感じた挫折や不安はつらかったけど、
その経験があったからこそ、
「じゃあ次はこうしよう」って考える力が育った気がする。

挫折って、ただつらいだけじゃなくて、
「どう生きたいか」を考えるきっかけにもなると思う。

「どんなことにもできないという先入観を持つな」

『成功している人間は
もともと才能があったからで
自分はもともと平凡な人間だから
努力したって無理だ
そういう思い込みが人の人生をどれだけ窮屈に
縛りあげているかことか
世の中に超えられねぇ壁なんてねぇんだ
だからお前ら
どんなことにも出来ないという
先入観を持つな』

わたしの感じたこと

ブログを始めたとき、「どうせ無理」とは思わなかった。
むしろ、「これなら続けられるかもしれない」っていう、ほんの少しの希望みたいな気持ちがあった。

もちろん、最初から上手くいくわけじゃないし、不安もたくさんあった。
でも、「できない」と決めつけてやらなかったら、何も始まらなかったと思う。

この名言の通り、先入観って、自分の可能性を簡単に狭めてしまう。
やってみなきゃ分からない。

まずは一歩踏み出してみること。
それが、自分の可能性を広げる最初の鍵なんだと思う。

「人生には正解がいくつもある。自分の可能性を否定するなよ」

『最後の最後によ
お前らに1つだけ言っておく
入学試験の問題にはな
正解は常に1つしかない
その1つにたどり着けなかったら不合格
これは厳しいもんだ
だがな
人生は違う
人生には正解はいくつもある
大学に進学するのも正解
行かないのも正解だ
スポーツに夢中になるのも
音楽に夢中になるのも
友達ととことん遊び尽くすのも
そして誰かのためにあえて遠回りするのも
これは全て正解だ
だからよ
お前ら生きることに憶病になるな
お前ら自分の可能性を否定するなよ
受かったやつもそして落ちたやつも
お前ら胸を張って堂々と生きろ』

わたしの感じたこと

この言葉を聞いたとき、「ああ、ほんまにそうやな」って心から思った。

大学のとき、私は就職せずに教員免許の取得を目指した。でも途中で挫折して、結局就活にも乗り遅れた。
その時は、「自分はもう周りに追いつけないんだ」って、本気で思い込んでた。

でも、違った。

たしかに順風満帆ではなかったし、たくさんの困難もあったけど、それでも私は前に進んだ。
手に職をつけたいって思って転職して、今では電気設計の仕事ができるまでになった。
働きながら必死に勉強もして、気づけば少しずつ力がついてた。

やればできる。
そうやって積み重ねた時間が、今の私の生活にちゃんとつながってる。

あのとき「就職できなかった=終わり」だと思ってたけど、そんなことなかった。
人生には、ほんまにいろんな正解がある。遠回りでも、それが自分にとっての道なら、間違いじゃない。

だから、自分の可能性を自分で否定しないこと。
この名言は、あのときの私にこそ届けたかった言葉かもしれない。

まとめ

『ドラゴン桜』の名言には、人生において大切なことを教えてくれる言葉がたくさんあります。特に「先入観を持たず挑戦し続ける」「挫折を乗り越える」「自分の可能性を信じる」といったメッセージは、私たちの行動に大きな影響を与えます。

シーズン1で紹介された名言は、どれもが今の自分を見つめ直すきっかけとなる言葉です。例えば、「できない」という先入観を持たずに挑戦を続けること、失敗や挫折から学び、次に進む勇気を持つこと。そして、人生においては「正解は一つではない」ということを胸に、迷わず自分の道を選ぶ勇気を持つことが重要です。

これらの名言を意識し、実践することで、人生をより充実させるヒントが得られるはずです。あなたも、自分の可能性を広げるために、一歩を踏み出してみてください。

この名言が行動のきっかけになったら嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。

挫折を超えて挑戦し続ける人たちの姿に、胸が熱くなる名言を浴びたい方へ
👉「ルーキーズ名言集|大人になってこそ響く“熱すぎる言葉”たち」

📺 『ドラゴン桜』シーズン1は現在 Hulu で配信中です。
もう一度、あの熱いメッセージを体感したい方は、ぜひこの機会にご覧ください。

『ドラゴン桜1』の名言を一気に読みたい方へ

ここまで、心に残った名言を厳選し、それぞれから感じたことや気づきを紹介してきました。

でも中には、
「セリフだけをまとめて読みたい」
「感想より、“そのままの言葉”にじっくり触れたい」
という方もいるかもしれません。

そんな方のために、ここからはドラマ『ドラゴン桜』シーズン1に登場した名言を、感想なしで一気にご紹介します。

悩んだとき、迷ったとき、前に進む勇気がほしいとき。
そんなときに読み返したくなる言葉が、きっとここにあるはずです。

※引用元:ドラマ『ドラゴン桜』(TBS)

「負けるっていうのはな騙されるって意味だ」

いいか
負けるっていうのはな
騙されるって意味だ
おまえらこのままだと
一生騙され続けるぞ
社会にはルールがある
その上で生きていかなくてはならない
だがな
そのルールってやつは
全て頭の良い奴が作ってる
それはつまりどういうことか
そのルールは全て頭の良い奴に
都合の良いように作られてるってことだ
逆に都合の悪いところは
わからないように上手く隠してある
だがルールに従うものの中にも
賢い奴はそのルールを上手く利用する
例えば、税金、年金、保険
医療制度、給与システム
みんな頭の良い奴がわざと分かりにくくして
ろくに調べもしない頭の悪い奴から
多く取ろうという仕組みにしている
つまりお前らみたいに頭を使わず
めんどくさがってるやつらは
一生騙されて高い金を払わせられ続ける
賢い奴は騙されずに得して勝つ
バカは騙されて損して負け続ける
これが今の世の中の仕組みだ
だからお前ら騙されてくなかったら
損して負けたくなかったら
お前ら勉強しろ

「個性生かして他人と違う人生が送れると思ったら大間違いだ」

未知の無限の可能性だなんて
なんの根拠もない無責任な妄想を
お前たちに植え付ける
そんなもんに踊らされて
個性生かして他人と違う人生が
送れると思ったら大間違いだ
社会はそういうシステムになっちゃいない
それを知らずに放り出された
お前たちに待ってるのは
不満と後悔の渦巻く現実だけだ

「常に弱者は搾取される」

買う時に搾取され
売る時に搾取され
常に弱者は搾取される

「決断の遅い奴はそれだけチャンスを逃す」

受験っていうのはな
今の日本に残された
たった一つの平等なんだぞ
家が貧乏でも
ぐれて不良やってる時期があっても
父親がくそでも
受験で点数され取ればな
一流大学に入れるんだ
近所のガキに悪い影響があるから
どうか引っ越してくださいって
町内会長に土下座されるような
バカなやつでも
受験で点数され取ればな
一流大学に入れる
人生やり直すことが出来るんだ
さぁどうする
決断の遅い奴は
それだけチャンスを逃す

「悔しいだろ矢島、みじめだな矢島 だがな矢島、これが一生続くお前の現実ってやつだ」

悔しいだろ矢島
みじめだな矢島
だがな矢島
これが一生続くお前の現実ってやつだ
このままお前が
変わろうとしないんならな

「東大受験に一番大切なもの、それは勉強ができないことを 悔しいと思う心だ」

東大受験に一番必要なもの
それはなんだ
東大受験に一番大切なもの
それは勉強ができないことを
悔しいと思う心だ

「型がなくてお前らに何が出来る」

型がなくてお前らに何が出来る
だいたい素のままの自分から
オリジナルが生み出せると思ったら
大間違いだ
創造するってことは
まず真似ることから始めるんだ
お前らにその基礎があるっていうのか

「挫折を知らない奴は打たれ弱いんだ」

挫折を知らない奴は
打たれ弱いんだ
壁にちょこちょこぶち当たって
その都度乗り越える
そういうやつらはな
打たれ強いんだ
たくましく成長できるんだ

「自分の考えをいかに人に伝えるべきか それは徹底的に相手の立場に立たないと成り立ちません」

自分の考えをいかに人に
伝えるべきか
それは徹底的に相手の立場に
立たないと成り立ちません

「これはお前の人生だお前が好きに決めろ」

人生にはな
こういう瞬間がたくさんある
思っていたのとは全く違う現実
学校でも会社でも恋愛でも
人はみな自分の都合のいい現実を
想定する
そしてある日突然
それがただの勘違いだったと気付かされる
己の人間力が試されるのはこういう瞬間だ
今お前の前には道が2つ
1つ、この期に及んでまだ幻想の中に逃げ込み
このバカ弟のたわごとや
受験のイライラのせいだと
決めつけ何も聞かなかったことにして忘れる
2つ目、辛くても現実を認め
そしてもう一度歯を食いしばって
ゼロからやり直す
これはお前の人生だ
お前が好きに決めろ
だがな俺なら他人に東大合格の
夢を託すよりも
頑張って自分で東大に行く方を
選ぶがな

「手を抜くってことは相手の成長のチャンスを 潰すってことでもあるんだぞ」

手を抜くってことは
相手の成長のチャンスを
潰すってことでもあるんだぞ

「情報は力だということだ」

情報は力だということだ
知るか知らないか
たったこれだけの違いで
有利か不利かの差ができる
知らないということは
実に恐ろしい
これと同じようなことが
毎日のように起こっている
人は生まれてくるとき
己の環境は選べない
周りを取り巻く環境によって
有利か不利かの差は歴然だ
テレビもなく
ろくに学校にも行けず
正しい情報もろくに入らない
世界の貧しい生活を
強いられている国の人間たちに
比べお前らがどれほど有利なところに
立っているか
それを無駄にするな
いいか
情報を集めて有利に戦う
出たとこ勝負を
繰り返していては
必ず負ける
受験っていうのはな
言わば世の中の縮図だ
だから勝て
受験に勝つことで
社会に勝つ道も
切り開かれる

「人間はな負けた直後や失敗した直後にしか 他人の言葉が身に沁みないからだ」

負けたものは
徹底的にたたく
なぜなら人間はな
負けた直後や
失敗した直後にしか
他人の言葉が身に沁みないからだ

「実はルールを守る人間こそ独創的で個性的な人間なのです」

実はルールを守る人間こそ
独創的で個性的な人間なのです
近代科学の世界において
あてっずぽうの思いつきで
大発見がなされることは
ありません
みな基礎研究を理解し
その学問におけるルールを順守したうえで
研究を進めている
ルールの順守の精神なしに
学問上の発見はあり得ませんよね

「必ずあるものが成功の邪魔をする なんだかわかるか」

必ずあるものが成功の邪魔をする
なんだかわかるか
人間の感情だ
つまらねぇ意地や妬みひがみ思い込みが
全てをだめにしちまう
そういう感情を飲み込み
目の前の利益を取れるか取れないか
それが勝負の分かれ目だ

「勝つことでしか道は開けねぇんだ」

勝つことでしか道は開けねぇんだ
いくらバカにされようがな
世の中に無視されようが
結果を出せば
全てを見返せるんだ
たった1つ試験に通るだけで
そいつの取り巻く環境は劇的に変わる
だからよ
一時の感情で利益を失うバカにだけはなるな

「子どもではなく親がバカなんです」

親にとって大事ことは
子どもの成長段階が
今どこにあるのか
正確に見極めること
子どもがまだ直感的思考力に
いるのならじっと我慢して待つ
それなのに隣の子は論理的思考段階に
入ったのにうちの子はまだだとか
あるいは双子の弟が入ったのに
兄はまだだとか
そんなことで子どもを賢いと決めつけたり
バカと決めつけたりする
いやーバカです
子どもではなく親がバカなんです

「褒めることとはおだてることじゃないのです」

褒めることとは
おだてることじゃないのです
しかしたいていの人は
子どもを褒めなければという
思い込みだけで
むやみに褒めてしまう
あるいは褒めていいだろうと
心無い誉め言葉を平気で使ってしまう
子どもの話をきちんと聞く
そして子どもの言葉を繰り返す
話を繰り返すことで
子どもは親からきちんと
話を聞いてもらえているんだと
安心感を持つことが出来るんです
また繰り返すだけで
その先の結論を強要しないことになり
子どもは親が自分のことを
きちんと1個の人格として
認めてくれているんだということを
感じることが出来るわけです
ですからこの方法で
これからはお子さんとの対話を
是非、図ってください
家庭内の雰囲気は劇的に変わるはずです

「ほとんどの人っていうのはね勝手に先入観によって 自らのチャンスをこんなに小さくしてしまってるんです」

ほとんどの人っていうのはね
勝手に先入観によって
自らのチャンスを
こんなに小さくしてしまってるんです
こんなバカそうなやつらでも
可能性は無限大にあるんですよ

「何かに熱中してきた人間っていうのはね これは努力する資質が勝手に育まれている」

頭が空っぽというのはね
今からでも色んなものを素直に
入れられるってことなんです
お子さん先ほどバンドに熱中してるって
言ってましたよね
なぜ私が彼を東大合格に最も近いと言ったか
それはまた彼もずっとバンドに
熱中していたからなんです
何かに熱中してきた人間っていうのはね
これは努力する資質が勝手に育まれている
そういう生徒が集中すると
ものすごい力を発揮するんです

「不器用でスタートダッシュが悪いからといって それで勝負が負けなわけじゃねぇんだ」

好きで練習を続ければ
気がつけばガツンと上達したはずだ
ウサギとカメの話のようなもんだ
不器用でスタートダッシュが悪いからといって
それで勝負が負けなわけじゃねぇんだ

「受験っていうのはよ 辛い目にたくさんあったやつの方が最後には勝つ」

お前は小さいころに
親父さんを亡くしてから
ずっと母親の手伝いをしてきたろ
だからお前は人より早く大人に
ならざるを得なかったんだ
そしていつの間にか
自分で自分の希望や夢を
捨ててきた
そういうやつはな
一度夢を持った時には
いつまでもガキだったやつに比べて
数段頑張れる
受験っていうのはよ
辛い目にたくさんあったやつの方が
最後には勝つ

「人間なんてよ自分の人生必死に生きてりゃ それだけで手いっぱいだ」

人間なんてよ
自分の人生必死に生きてりゃ
それだけで手いっぱいだ
他人の面倒なんか見てる暇ねぇはずだ
もしそうじゃねぇやつがいるとしたら
そいつはよっぽどの愚か者か
自分自身じゃ夢を追えねぇ弱虫か
あるいは優しい人間だと言われるのが
生きがいの偽善者やろうだ

「俺が最も嫌いな言葉を一度だけお前に言う 頑張れ、頑張れば必ず望みは叶う」

いい教師に付いて正しく学ぶ
それが最速にして最善の方法だと
世の中の大半の連中が思ってる
だがよ
1つだけ1人で学ぶ独習に敵わない部分がある
それはな密度だ
勉強に打ち込む時間の濃さだ
孤独ゆえに濃く
そして濃いが故に強い
だから俺は
俺が最も嫌いな言葉を
一度だけお前に言う
頑張れ
頑張れば必ず望みは叶う

「どんなことにも出来ないという先入観を持つな」

東大に行ったってだけで
人生成功したって思ってるやつら
目の前の相手が東大出たと知った瞬間に
卑屈になるやつら
これはみんなゲスやろーだ
じゃあ、そういうゲスやろーが
大量にわき出てくるのはなぜか
それはな日本中の大半の連中は
チャレンジもせずに
東大のことを超えられない壁だと
決めつけてるから
勝手にまつりあげ
勝手に諦め
そして勝手にコンプレックスを抱く
成功している人間は
もともと才能があったからで
自分はもともと平凡な人間だから
努力したって無理だ
そういう思い込みが人の人生をどれだけ窮屈に
縛りあげているかことか
世の中に超えられねぇ壁なんてねぇんだ
だからお前ら
どんなことにも出来ないという
先入観を持つな

「時間ってやつはな元には戻らねぇ 良いことも悪いことも全てそいつの中に積もってくる」

時間ってやつはな
元には戻らねぇ
良いことも悪いことも
全てそいつの中に積もってくる
お前は1年間勉強した
東大を受けようが受けなかろうが
その事実は変わんねぇよ
お前は変わった

「この馬鹿どもがしっかり反省して 自分の人生は自分で決めろ」

俺が1年間よく頑張った
お前らには少しだけつきが足りなかった
とでも言うと思ったか
頑張ったことに意味があるとか
お前らが努力することについて
合格よりもっと大切な何かを
手に入れるはずだと言うとでも思ったのか
そんな言葉お前らに今さら並べたところで
これからの何の役にも立ちやしねぇ
俺からの言葉はこれだけだ
この馬鹿どもが
しっかり反省して
自分の人生は自分で決めろ

「お前ら自分の可能性を否定するなよ」

最後の最後によ
お前らに1つだけ言っておく
入学試験の問題にはな
正解は常に1つしかない
その1つにたどり着けなかったら不合格
これは厳しいもんだ
だがな
人生は違う
人生には正解はいくつもある
大学に進学するのも正解
行かないのも正解だ
スポーツに夢中になるのも
音楽に夢中になるのも
友達ととことん遊び尽くすのも
そして誰かのためにあえて遠回りするのも
これは全て正解だ
だからよ
お前ら生きることに憶病になるな
お前ら自分の可能性を否定するなよ
受かったやつもそして落ちたやつも
お前ら胸を張って堂々と生きろ

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