仕事でうまくいかないとき、
「自分だけが取り残されている気がする」と感じたことはありませんか?
理不尽な左遷。
誰も振り向かないラグビー部。
それでも、ひとつのチームが、もう一度立ち上がる物語があります。
『ノーサイド・ゲーム』は、挫折や逆境のなかでも
「仕事に向き合うことの意味」や「人と本気で関わることの尊さ」を教えてくれるドラマです。
今回は、そんなドラマの中から、
心が熱くなる名言を厳選して紹介します。
いま、仕事や人生に迷っているあなたにこそ、届いてほしい言葉たちです。
本記事では、特に心に刺さった名言をピックアップし
そこから感じたことや気づきを紹介していますが
そのほかにも心に響いたセリフを一覧としてまとめています。
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悔しさや葛藤を抱えながらも、本気で仕事と向き合う人たちの言葉に、きっと心が動かされるはずです。
※本記事で紹介している名言は、ドラマ『ノーサイド・ゲーム』(TBS)より引用しています。
- サラリーマンに努力賞なんてものはないんだよ
- 君たちは今どん底だ。それをまず自覚しろ。そしてあとは上だけを見ろ
- 初めから上手くいくなんてことはないここで諦めちゃいけないんだよ
- 本気っていうのは相手に伝わるもんなんだよ
- 戦略というのは自分の強みをどれだけ生かすことができるかだ
- 自分の苦手なところをちゃんと押さえて一つ一つやっていけばいいの
- 上手くいかないことを会社や組織のせいにするのは簡単だでも大事なことはそこから今、自分たちに何ができるかなんだよな
- 大事なのはみんながよりよくなるためにはどうすればいいかなって考えること
- この国いっぱいに花を咲かせるには土壌から変えていかなければならないんです
- 劣勢である時こそ人間はその本質を試されるんだ
- あとがき
- 『ノーサイド・ゲーム』の名言を一気に読みたい方へ
サラリーマンに努力賞なんてものはないんだよ
サラリーマンに努力賞なんてものは
ないんだよ
この世界に正義が勝つんじゃない
勝ったものが正義なんだ
わたしの感じたこと
社会に出てから、ずっと感じていたことがあります。
それは、頑張ったかどうかではなく、結果を出せたかどうかがすべてだということ。
もちろん努力することは大切。だけど、結果を出した人が評価され、チャンスも巡ってくる。
どれだけ理不尽に思えても、それが“現実”なのだと思います。
この言葉を聞いたとき、ふと**ダルビッシュ選手の「『努力は嘘をつかない』って言うけど、頭を使った努力をしないと平気で嘘つくよ」**という言葉が浮かびました。
ただ頑張るだけじゃダメで、正しい方向で、結果につなげる努力が必要だということ。
「勝ったものが正義」というセリフには、少しの悔しさもあるけれど、
それ以上に、“結果にこだわる覚悟”の重要性を突きつけられた気がしました。
「結果がすべて」という厳しさと、それでも働く意味を問う姿勢は、『転職の魔王様』にも通じるものがあります。
👉『転職の魔王様』名言9選|人生に迷った時、心に刺さる“本音のセリフ”たち
君たちは今どん底だ。それをまず自覚しろ。そしてあとは上だけを見ろ
君たちは今どん底だ
それをまず自覚しろ
そしてあとは上だけを見ろ
わたしの感じたこと
どん底にいるときって、もう「認める」も何もない。
苦しくて、悔しくて、何も行動できない――ただそれだけだった。
でも、動けば、ほんの少しでも変化が生まれる。
そして、その変化の中で、這い上がるチャンスや方法に出会えるんだと思う。
わたし自身、フリーターやニートを経験して、もう終わりだと思った時期もあった。
それでも、手に職をつけて、今はさらに上を目指して頑張っている最中です。
「行動すれば、変われる」
この言葉の意味を、少しずつ実感できるようになってきました。
理不尽な現実の中でも前を向いて進もうとする姿勢は、『空飛ぶ広報室』の登場人物たちにも共通しています。
👉ドラマ『空飛ぶ広報室』名言集|人生に迷ったときに響く言葉たち
初めから上手くいくなんてことはないここで諦めちゃいけないんだよ
確かに今は向かい風かもしれないけど
私はあとちょっとだと思ってるんだけどな
会社もそうだ
初めから上手くいくなんてことはない
ここで諦めちゃいけないんだよ
わたしの感じたこと
最初から上手くいくことなんて、やっぱりほとんどない。
「もう無理かも」「続けても意味ないんじゃないか」――そんな瞬間も、何度もありました。
でも実際には、継続と習慣化こそが、いちばん大切だと感じています。
わたし自身、このブログを地道に続けてきたことで、ようやく少しずつ「読んでもらえてる実感」が出てきました。
それでも、思うような成果はまだまだ。
それでも――
続けることに、きっと意味がある。
そう信じて、これからも書き続けていきたいと思っています。
この考え方は、**『ロングゲーム』**という本にも通じています。
この本では、「短期的な成果にとらわれず、長期視点で積み上げ続けること」の大切さが
語られていて、今のわたしにとっても、大きな支えになっている一冊です。
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本気っていうのは相手に伝わるもんなんだよ
本気っていうのは
相手に伝わるもんなんだよ
わたしの感じたこと
本気でやっているかどうか――
それは、自分が一番わかっているはずだし、相手にも自然と伝わるものだと思う。
でも、その“本気”が伝わるのは、言葉だけじゃない。
むしろ行動のほうが大きいと思ってる。
「やります」「頑張ります」と言うのは簡単だけど、
その言葉に見合った行動がともなっているとき、初めて本気として相手に届く。
言葉と行動が一致しているとき、そこには説得力が生まれる。
だからこそ、何を言うかより、どう動くか。
“やっている姿”そのものが、本気を語ってくれる。
戦略というのは自分の強みをどれだけ生かすことができるかだ
戦略というのは自分の強みを
どれだけ生かすことができるかだ
わたしの感じたこと
自分の強みを生かすことは、本当に大切なことだと思う。
仕事をしていると、自分が他の人より劣っていると感じることってよくある。でも、それは悪いことじゃない。人には得意・不得意があって当然だし、苦手な分野だって、努力すれば伸ばしていける。
でも、今の自分にとって何が強みなのかをちゃんと見極めて、「自分にできる場所で勝負をする」こと。それが一番の戦略なんだと思う。
わたし自身も、苦手な土俵で無理に戦おうとした時期があったけど、それよりも、自分ができることに集中した方がずっと前に進めた。
無理して誰かの土俵に立つんじゃなくて、自分の土俵を見つける――そんな戦い方があってもいいと思う。
自分の苦手なところをちゃんと押さえて一つ一つやっていけばいいの
今のままでも
いくらでもやりようがあるから
自分の苦手なところをちゃんと押さえて
一つ一つやっていけばいいの
わたしの感じたこと
結局、人って一度にいくつものことはできない。
目の前に山のようにタスクがあっても、一つひとつ、確実にこなしていくしかないんだと思う。
勉強でも、仕事でも、「どこから手をつけたらいいかわからない」と思う瞬間はある。
それでも、焦らず、一歩ずつ進めることで、いつの間にか見える景色が変わってくる。
わたし自身、ブログを始めたときは右も左もわからなかった。
でも、わからないなりに調べて、書いて、直して、を繰り返してきた。
その繰り返しが、少しずつだけど前に進む力になってる。
継続こそが最強の戦略。
「いまのままでも、やりようはいくらでもある」
この言葉に何度も救われてきました。
上手くいかないことを会社や組織のせいにするのは簡単だでも大事なことはそこから今、自分たちに何ができるかなんだよな
上手くいかないことを
会社や組織のせいにするのは簡単だ
でも大事なことは
そこから今、自分たちに何が
できるかなんだよな
一つ一つなんだよ
チケット一枚一枚
ワンプレーワンプレー
それをひたむきに積み重ねることで
きっと逆転の芽はあるはずだ
わたしの感じたこと
上手くいかないことがあると、つい「職場が悪い」「環境が悪い」と思ってしまうこともある。
でも、その場所を選んだのは自分。そこに居続ける選択をしているのも自分。
だったら、今この場所で「自分にできること」を考えて動くしかない。
わたし自身、環境や周りのせいにしたくなることは何度もあった。
でも、自分の人生に責任を持つって、そういう“言い訳”を一つずつ手放していくことなんだと思う。
この言葉を聞いて、大学時代のことを思い出しました。
就活がうまくいかず、家で引きこもっていた日々。
「たった一度の失敗で全部終わった」って、社会や世の中のせいにしていた部分があった。
でも今は、それも自分の選択だったと受け止められるようになった。
そして、それで終わりじゃなかった。
そこから少しずつ、自分の足で進んできた。
手に職をつけ、今では会社からも必要とされている。
あのときは「こんな世の中…」と嘆いていたけど、
今は「行動すれば、変われる」って、はっきり言える。
やればできる――それは決して綺麗ごとじゃない。
ありきたりな言葉でも、本気で動いた人だけが、その意味を知ることができるんだと思います。
大事なのはみんながよりよくなるためにはどうすればいいかなって考えること
チームにはさ
いろんな人がいて
いろんな意見があるんだ
それをまとめるのは
とても難しいことなんだよ
悩んで当然なんだ
大事なのは
みんながよりよくなるためには
どうすればいいかなって考えること
それさえ忘れなきゃ
きっと答えは見えてくるはずだよ
わたしの感じたこと
組織をまとめるって、本当に難しいことだと思う。
価値観も立場も違う人たちが集まって、ひとつの目標に向かって進んでいく――
それだけで、奇跡みたいなことなのかもしれない。
だからこそ大事なのは、「みんなが同じ方向を向けているか」だと思う。
その方向性が具体的で、共有されていなければ、どれだけ努力しても空回りしてしまう。
そして、その“方向を定めて示すこと”が、管理職や経営者の大切な役割なのかもしれない。
みんなが迷わずに進めるように、指針を示す存在の有無で、チームの行方も大きく変わってくる。
ぶつかることも、迷うこともある。
でも、「よりよくなるためにどうすればいいか」と、みんなが少しずつでも考え続けていけたなら、
たとえゆっくりでも、確実に前に進んでいけるんだと思う。
この国いっぱいに花を咲かせるには土壌から変えていかなければならないんです
今、一輪の大きな花が咲いたとしても
根っこが腐っていれば
やがては枯れます
この国いっぱいに花を咲かせるには
土壌から変えていかなければ
ならないんです
わたしの感じたこと
「その場しのぎ」って、すごく危うい言葉だと思う。
その瞬間だけをうまく乗り切っても、土台が崩れていたら、いずれ必ず限界がくる。
仕事でも人生でも、**「今が良ければいい」ではなく、「長く続けていくためにどうすればいいか」**を考え続けることが、やっぱり大切なんだと思います。
わたしが大事だと感じたのは、「芯を持って、継続すること」の強さです。
焦らず、ブレずに、自分のやるべきことを積み重ねていく。
それこそが、“枯れない花”を育てるために必要な姿勢なんじゃないかなと思いました。
劣勢である時こそ人間はその本質を試されるんだ
劣勢である時こそ
人間はその本質を試されるんだ
わたしの感じたこと
いいときに頑張るのは、正直そこまで難しくない。
でも、成果が出ないとき、報われないと感じるときに、どれだけ踏ん張れるか。
まさに、そういう“劣勢”のときこそ、人間の本質が問われていると思う。
わたしもブログを書き続けていて、なかなか成果が出ない日々があった。
それでも続けられているのは、「成果はすぐには出ない」と知っているから。
そして、モチベーションに頼らず、習慣にすることを意識してきたから。
習慣化できれば、あとは続けるだけ。
もちろん、失敗や反応が悪いこともあるけれど、そこから学んで改善すればいい。
それを繰り返していく中で、少しずつ前に進めている実感がある。
劣勢の中でも手を止めず、考え、動き続ける。
それが、自分の可能性を広げていく力になるんじゃないかなと思う。
静かな夜に寄り添う言葉を探しているなら、『バーテンダー神のグラス』の名言にもきっと癒されるはずです。
👉一杯のカクテルと、静かな言葉に救われる夜。『バーテンダー神のグラス』名言集
あとがき
**「ノーサイド・ゲーム」**には、悔しさや葛藤を抱えながらも、本気で仕事や人生と向き合う人たちの姿が描かれていました。
わたし自身、このドラマの言葉たちに何度も背中を押されてきました。
自分の弱さに向き合うこと、諦めずに続けること、仲間と共に進むこと――
どれも、現実のわたしたちに重なるようなテーマばかりです。
もし今、うまくいかないことに悩んでいたり、立ち止まってしまいそうになっているなら、
この記事のどこかの言葉が、あなたの力になりますように。
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仕事の理不尽、組織の壁、仲間との衝突――。
それでも前を向き、挑戦し続ける姿に、きっとあなたも背中を押されるはず。
まだ観てない方は、ぜひこの機会に。
『ノーサイド・ゲーム』の名言を一気に読みたい方へ
ここまで、心に残った名言を厳選し、そこから感じたことや気づきを紹介してきました。
けれども中には、
「セリフだけをまとめて読みたい」
「感想より、“そのままの言葉”にじっくり触れたい」
という方もいるかもしれません。
そんな方のために、ここからはドラマ『ノーサイド・ゲーム』に登場した名言を、感想なしで一気に掲載しています。
疲れた心に、そっと寄り添ってくれる言葉たちをどうぞ。
※本記事で紹介している名言は、ドラマ『ノーサイド・ゲーム』(TBS)より引用しています。
今戦わなくてはならない
そう思ったから戦う
どんな状況でも諦めることなく
戦うんだ
私はその姿に
無性に惹かれる
だからこそ
応援せずにはいられない
君はどうだ?
そういう感情になったことはないか?
理由もなく胸の奥から
熱い得体のしれない使命感が
こみ上げてくるような
サラリーマンに努力賞なんてものは
ないんだよ
この世界に正義が勝つんじゃない
勝ったものが正義なんだ
君たちは今どん底だ
それをまず自覚しろ
そしてあとは上だけを見ろ
ここで諦めちゃいけないんだよ」
確かに今は向かい風かもしれないけど
私はあとちょっとだと思ってるんだけどな
会社もそうだ
初めから上手くいくなんてことはない
ここで諦めちゃいけないんだよ
本気っていうのは
相手に伝わるもんなんだよ
AIはただコンピュータに
覚え込ませた膨大なデータをもとに
確率論的に
シュミレーションしたものだろ?
それは分析のスピードは
かなわないかもしれないが
人間が時間をかけて
取り組んだ方が
より深い分析になる
どれだけ生かすことができるかだ」
戦略というのは
自分の強みを
どれだけ生かすことができるかだ
今のままでも
いくらでもやりようがあるから
自分の苦手なところをちゃんと押さえて
一つ一つやっていけばいいの
でも大事なことはそこから今、自分たちに何ができるかなんだよな」
上手くいかないことを
会社や組織のせいにするのは簡単だ
でも大事なことは
そこから今、自分たちに何が
できるかなんだよな
一つ一つなんだよ
チケット一枚一枚
ワンプレーワンプレー
それをひたむきに積み重ねることで
きっと逆転の芽はあるはずだ
ビジネスはスピードが命だ
一分一秒無駄にして欲しくない
チームにはさ
いろんな人がいて
いろんな意見があるんだ
それをまとめるのは
とても難しいことなんだよ
悩んで当然なんだ
大事なのは
みんながよりよくなるためには
どうすればいいかなって考えること
それさえ忘れなきゃ
きっと答えは見えてくるはずだよ
土壌から変えていかなければ ならないんです」
今、一輪の大きな花が咲いたとしても
根っこが腐っていれば
やがては枯れます
この国いっぱいに花を咲かせるには
土壌から変えていかなければ
ならないんです
私も持てる力を全て投じて
戦ってくる
ラグビーと違って
私の戦いにルールはない
結果が全てだ
劣勢である時こそ
人間はその本質を試されるんだ
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