芦田愛菜の名言5選|「信じる」の意味と、自分を支える言葉

名言

芦田愛菜さんの名言として知られているのが、人を信じることについての言葉です
本人インタビューを読むと、相手への期待だけでなく、自分の心が揺らぐ難しさにも触れていることが分かります

努力についての回答には、望んだ結果が出なかった場合の話もあります
人に相談することや、本の世界に没頭する時間について語った言葉もあります

この記事では、2020〜2021年の本人インタビューから5つの言葉を選び、何を尋ねられて、どう答えたのかを紹介します
引用は回答の短い抜粋です
映画の登場人物のセリフと、芦田さん自身の発言を分けて扱います

芦田愛菜の名言|テーマと発言の背景から探す

言葉のテーマ発言の場話していたこと
1.人を信じること映画.com・2020年9月更新映画『星の子』を通じて考えた、信じることの意味
2.取り組んできた努力MEN’S NON-NO WEB・2020年10月掲載自分の信念やポリシー
3.一緒にいてくれる人シネマトゥデイ・2021年8月掲載壁にぶつかったとき、誰かに相談するか
4.本に没頭する時間シネマトゥデイ・2020年10月掲載自分が夢中になれること
5.目の前のことを一つずつFashion Press・2020年10月更新幅広い仕事にどう向き合うか

5つの言葉を、本人インタビューから読む

1.人を信じること|相手の知らなかった一面に触れたとき

それもその人なんだって受け止めて決断できる揺るがない自分がいる。

映画『星の子』について語った、映画.comのインタビューからの抜粋です
芦田さんは、作品を見て強く考えたこととして、人を信じるとはどういうことなのかを挙げています

出典:映画.comの本人インタビュー(2020年9月28日更新)

芦田さんが考えているのは、相手の実際の姿と、自分が思い描く理想像との違いです
期待していた姿と違う面が見えたとき、自分は相手の何を信じていたのか
その問いの中に、この言葉があります

『星の子』で演じたちひろは、宗教を深く信じる両親のもとで、愛情を受けて育った少女です
思春期になり、それまで見てきた自分の世界を疑い始めます
人物のいろいろな側面に触れる物語を通して、芦田さん自身も信じることを考えています

同じインタビューでは、その後に、どうしても心は揺らいでしまうとも話しています
信じると口にする背景には、不安や、望む姿にすがりたい思いもあると捉えているのです

揺るがない自分について考えながら、実際には揺れてしまうことも見つめている
その両方を残すと、迷いを抱える人の言葉としても読めます

ここから人との関係に重ねるなら、相手の姿を理解することと、その相手とどう関わるかを決めることは、別々に考えられます
短い抜粋の周りには、相手を見る自分自身についての問いも続いています

2.取り組んできた努力|望んだ結果が出なかったときにも

自分が努力したことというのは、きっと信じていいものだと思っています。

MEN’S NON-NO WEBで、自分の信念やポリシーを尋ねられたときの回答です
信じることについて話したあと、自分自身の考え方を問われています

出典:MEN’S NON-NO WEBの本人インタビュー(2020年10月13日掲載)

このあと芦田さんは、望んだ結果をつかめなかった場合にも、頑張った事実や、その過程で得たものがあると説明しています
結果が出なかった場面を、回答の中に含めているところが大切です

自分の信念を尋ねられて、すでに取り組んできた努力を挙げる
この回答には、過去の自分が積み重ねたことへ目を向ける姿勢があります

うまくいかなかった出来事を振り返るとき、最後の結果が大きく見えることがあります
その結果とともに、途中で試したこと、難しさが分かったこと、少し扱えるようになったことも、その時間の中にあったかもしれません

何を得たかは、人によっても出来事によっても違います
芦田さんの言葉は、結果を振り返るときに、その手前にあった過程まで見える形にしています

仕事の結果や評価との向き合い方については、自信をなくしたときに読みたい名言10選でも、別の作品の言葉を紹介しています

3.一緒にいてくれる人|悩みを話す相手の存在

ただ一緒にいてくれるだけでも、ホッとすると思います。

アニメーション映画『岬のマヨイガ』のインタビューで、自分が壁にぶつかったときには誰かに相談するか、と尋ねられた場面の言葉です

出典:シネマトゥデイの本人インタビュー(2021年8月26日)

芦田さんが声を担当したユイは、孤独を抱えながら、新しく出会った人たちと暮らす少女です
インタビューでは、ユイが人との出会いを通して変わっていくことから、相談や支えになる存在の話へ進んでいます

芦田さんは、自分とユイの経験を分けたうえで、壁にぶつかったら両親や友達に相談するだろうと答えています
そして、悩みを口にしたときに、それを受け止めてくれる人がいる心強さを語っています

ここで挙げているのは、一緒にいる相手の存在そのものです
困っている人と、そのそばで話を聞く人
悩みを言葉にして、別の人と同じ時間を過ごすことにも目が向けられています

相談というと、助言や解決策をもらう場面を思い浮かべることがあります
この回答には、そばにいてもらうこと、話を受け止めてもらうことも含まれています
人が人を支える関わりには、言葉をかけることと、言葉を聞くことの両方があると気づく回答です

4.本に没頭する時間|物語を楽しむひととき

私にとっては本を読むことが一番没頭できる時間です。

映画『星の子』に関連した、シネマトゥデイのインタビューでの回答です
ちひろが似顔絵を描いている時間を話題に、本人にも没頭できることがあるかと尋ねられています

出典:シネマトゥデイの本人インタビュー(2020年10月8日)

芦田さんは、物語を純粋に楽しみ、本の世界に集中していると話しています
周りから呼ばれても気づかないことがある、という身近なエピソードも添えられています

この質問では、役の少女が夢中になる時間と、本人が夢中になる時間が並んでいます
同じ没頭するということでも、ちひろには絵があり、芦田さんには読書があります
その違いが残っているところに、一人ひとりの生活の手触りがあります

物語の言葉に触れる時間には、登場人物の気持ちを想像したり、この先どうなるのかと行方を追ったりする楽しみがあります
あとから短いセリフだけを思い出すときにも、その前後の場面や、登場人物同士の関係が一緒に浮かぶことがあります

名言の背景をたどることは、その言葉が生まれた物語へ、もう一度近づくことにもつながります

5.目の前のことを一つずつ|仕事が広がる中での考え方

まずは目の前のことを1つ1つ、しっかりやっていくことを大切にしていきたいです。

Fashion Pressで、演技のほかにもバラエティ番組やCMへ活動が広がっていることについて聞かれたときの回答です

出典:Fashion Pressの本人インタビュー(2020年10月4日更新)

芦田さんは、いろいろなことを体験できる喜びを話したあと、この言葉を続けています
さらに、先を見通すことにも触れながら、身近なところにある自分のやるべきこと、できることへ話を進めています

仕事の幅が広がっているという大きな話題に、目の前の一つずつという範囲で答えている
この範囲の区切り方が、回答の特徴です

将来を考えることと、今扱っている仕事に取り組むことは、時間の長さが違います
大きな将来像を問われると、そこまでの道のりを一度に思い浮かべてしまうこともあります
この発言では、まず身近なところへ視点を置いています

当時の芦田さんが、自分に向けて語った仕事への姿勢です
何を一つと数えるのか、どこまでを目の前と捉えるのかというところに、その人の事情やペースが入る余地もあります

「信じる」の言葉は、いつ話されたもの?

2020年9月3日、映画『星の子』の完成報告イベントで、芦田さんが信じることについて語った様子が報じられています
作品のテーマに関連して質問され、自分なりに考えた意味を答えたものです

確認資料:マイナビニュースのイベント取材記事(2020年9月3日)

同じテーマについては、その後の本人インタビューでも語られています
この記事の第1項目には、映画.comの2020年9月28日更新記事に掲載された表記を採用しました
発言した機会や掲載媒体によって言い回しが異なるため、一つの発言に別の記事の文章をつなげてはいません

人との関わり方を描く、ほかの物語の言葉は、人間関係に疲れたときに読みたい名言20選でも紹介しています 信じる相手、話を聞いてくれる人、取り組んできた時間
芦田さんの回答には、自分を支えるものを考える、いくつかの入り口があります

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